お客様の声

導入事例

ソーマダイン お客様に聞く 【しゅはら鍼灸整骨院 主原一朗院長】京都府

急性や痛みに対してのソーマダインと、自律神経を調節するためのソーマダイン。
2台をフルに活用し保険と実費も組み合わせているしゅはら鍼灸整骨院。
どのように使用しているのか、料金設定や誘導方法そしてソーマダインを受けた患者さんの声などをお聞きした。


院の概要

院の概要


開業して13年、治療院の広さは20坪ぐらいだと思います。
スタッフは私を含めて柔道整復師が3名、受付スタッフは3人でローテーションです。

器械は低周波、ホットパック、ソーマダインが2台、超音波があります。
ローラーベッドもなければ牽引器もない。
一般的にあるような器械は何もないんです。

ベッドは4台が治療ベッドで全身調整用ベッドが1台ですね。


院の特徴を教えてください。

院の特徴を教えてください。


当院では、オステオパシーという治療をメインでやっておりますので、
俗にいうマッサージというのは基本的になく、
必要に応じてさすったりはしますが、
「10分もみますよ」とか「20分もみますよ」はしません。

私自身の治療は5分ぐらいです。
スタッフはもう少しかかりますが、治療時間は短いです。

自費の部分を増やしたいんですけど、いま保険患者さんだけで結構手いっぱいという感じです。
ただ保険対象にならない方は、「自費になります」ときちんとお伝えしています。
ソーマダイン通電や骨盤矯正、全身調整は自費メニューとしています。


保険と実費の配分時間は?

保険と実費の配分時間は?

それが実はそんなに変わらない。
保険施術の時間内にも、運動器疾患じゃない自費の患者さんも同時に診ています。

またお昼休みや夜終わってからの時間に、完全予約の治療もしており、
その場合は40分から長くて1時間ぐらいです。

その人の症状によって治療時間は、違います。
一律に治療する方が無理がありますね。

月1回のメンテナンスという形で予約をいただいている方もいます。
初めは週に1回、そして2週間に1回とだんだん良くなって間隔伸ばして
月1回メンテナンスして、何か月間かで「もう大丈夫ですね」と終わりにしています。

患者さんの要望と治療とのすり合わせをしていきたいと思ってやっていますが、
予約の枠で、いっぱいいっぱいになっている状態ですね。

お陰様で。


患者さんの人数と来院回数は?

患者さんの人数と来院回数は?


患者さんの来院数は先月の1日平均が92名ぐらいですね、
今日は午前中だけで52名来院していただいています。

当院は1つの症状で通われる回数が少ないんです。
だから平均出しますと来院回数は3日とか4日なんですよ。
1回きりの方もおられます。
2回で終わることもあります。

治って終わってるのか嫌になって終わってるのはわかりませんよ(笑)
でも、何かあった時に再来していただく方が多くいらっしゃいます。

ひと月の新規患者さんは100名ぐらい、再診さんも100名ぐらいはお見えになっています。

なるべく短い回数で早く治ってもらいたいので、普段の生活に支障がなければ「もういいですよ」と言ってます。
初診の患者さんには治療計画書を書いて、週何回だからだいたい何回ぐらい来てほしいと伝えています。

治療計画書を書くことで、その回数は来ていただきます。
痛みが消えてもそれがイコール治ったじゃなくて、また悪くならないようになる状態にまで持っていくには、
それだけ必要でしょうと判断して回数も決めています。

長くなってきた患者さんには、またご相談しながらなるべく長期にならないうちに違う方法なり、ご提案させていただいています。


治療について

治療について

治そうという気持ちを持って来院していただかないと治療効果か上がりにくいですね。
私が一生懸命やっていても、その人にその気がないとダメですね。
中には治ったらあかん人。
治ったら困る人がいます。

患いたい、悲劇のヒロインタイプです。
でもご本人にはそういう意識はないんです。
でも診ていると表には出されないけれど潜在部分で内在する方もおられます。

そういった内面的、心理的な部分も見ていかないとそこは切り離せられない部分です。

ですから自律神経の問題、メンタルな部分、体には問題がないが痛みが続くという部分もこれからはカバーが必要だと思います。
ボディだけじゃないですよね。
やっぱり。

体の構造的な所はもちろん、お話しされる口、顔つき、座り方なども診て判断しています。
患者さんとの垣根を取るということが治療には大切になります。

ご本人さんも無意識に隠しているところがあったり、逆に大げさに言ったりされるのを判断する必要があります。
ひとりひとりきちんと症状だけでなく人を見させてもらっています。

その治療法としてオステオパシーを中心に、鍼灸もやりますので東洋医学的なこともいれつつ、
身体を一つのユニットとして診る、そのへんでは基本的には一緒かなと思います。


ソーマダインをどのようにして知りましたか?

ソーマダインをどのようにして知りましたか?


4年ほど前になります。
医療機器の販売店さんに、何か自費をとれるものは無いだろうかとご相談させていただきました。

普通の保険取扱いだけの一般的な整骨院で開業しましたからローラーベッドも、水治浴装置などもありました。
だけどローラーベッド乗る人がだんだん減ってきたんです。

私の目指す治療が変わっていったんで乗っても仕方がないし、
乗ってかえって痛くなるし、
無駄だなということに気が付いたんです。

そこで販売店さんに「自費が取れて良く効く器械はなんかない?」って聞いたんです。

私が患者さんを治していきたいというのは知ってくれていたので、
「じゃこれだったら満足してくれる。」といって案内されたのが
「ソーマダイン」だったんですよ。

治療効果もあるし、なおかつ導入した院では自費をいただいているところが多いということだったんです。

今後は保険以外の収入ということに対策をしていかないと考えていたので、
少しでも自費をいただいていきたいと思っていて、それであれば一石二鳥だなと思いました。

保険とは別メニューにすることで自費治療をPRしていくことを検討したんです。

ハリは予約制で自費ですが、それ以外にも保険と併用して自費をいただき、なおかつ効果も出したいなと思っていたのと、
急性患者さんに対して、どうしても積極的な治療ができてなかったんですよね。

実はあんまり外傷が得意ではなく、やるとしても冷やすか、固定するしかない。
固定するのも得意ではないんですよ。
骨折していたらすぐ整形に行っていただくようにしています。

そう意味で、“もっと積極的に急性期の捻挫、挫傷、打撲などの時にできる機器は何かないだろうか”
“そういう時に自信を持って使える治療器がないだろうか”
と探していました。

急性期に使える器械というのはなかなかないですからね。


デモの時の印象は?

デモの時の印象は?

まずデモで実際に当院に持ってきていただいた時は、
「はじめ正直、感じない電気で、え~ほんまに効くんかな!?」と思いました。

ソーマダインは全く電気の感覚はないんです。
唯一救いだったのが音はする(笑)これ救いでしたね。
これで音もしなかったら「何にも出てるかわからないね~」なんて話をしてたんですよ。

でもね、
使っていくと結果が出てきたんです。
少し結果が出にくい時もありましたが、表層の痛みとかはすぐに変化が出る。

急性の痛みに関しては、ほとんど結果がでているもんですから、感じないのに面白い器械だなと思いましたね。


導入を決意されたのは?

導入を決意されたのは?


急性期の対応で今までは、冷やして調整してテーピングをしていた時よりあきらかに治りが早い。

自分が治療してきた今までより結果として早く治っているということが分かったんです。
それでほかの先生がどのくらい自費を取っておられるんですかとお聞きしたら、何百円という形でとっておられたんですね。

ソーマダインを使う見込みの人数もだいたいつかんいましたので、
1日に5人程度に使えれば、1ヶ月のリース料金と比べて、月々の支払いはまあいけるだろうと、導入を決めました。


どのような患者さんに使用していますか?

どのような患者さんに使用していますか?

ソーマダインは保険での急性期への対応として、
ぎっくり腰、
寝違い、
足首捻ったとか、
どこかを痛めた患者さんと
自費メニューとして、自律神経の調整専用にと合わせて2台使用しています。

他の人が良くなったのをみて私もやりたいといわれるんですが、
疾患によってすぐに結果がでにくいものなんかには、
患者さんがソーマダインをしたいといっても
「あなたの症状にはあまり効果的でないと思います」と言っています。

そうやって患者さんの見極めをしたうえで通電することで、ソーマダインの付加価値をさらに高めることができているようです。


ソーマダインでの自費収入はいくらぐらいですか?

ソーマダインでの自費収入はいくらぐらいですか?

通常の保険の中でやっている治療プラス、ソーマダインの場合は2~3分でジェル代として、
1部位¥500、2部位が¥800、3部位¥1200で、
治療費としてではなく材料費としていただいています。

自律神経調整セラピーは1回¥1500~¥2000いただいています。
急性期対応でソーマダインを使っては、
1日5~6人ぐらいで推移して1日¥2500~3000になっています。

ですから月々¥50000~¥60000と見込んだぐらいになっています。


だんだん使い慣れてくるとこれには使える、
これには少し時間がかかるとかいうのがわかってきました。

それで得意なものにだけお勧めしていこうと始めていきました。
それに結果がでてくればお金をいただいても大丈夫だろうと。

自費メニューでの収入については後でお話しします。


説明は?

説明は?

待合にも張り紙をしてあります。
案内文を作ってみたりとか、愛知電子さんのパンフレットを切ったり貼ったりコピーしたりして作ったり、
他にも通電前の説明分も読んでもらったりします。

結構患者さんには「とりあえずやってみましょうか」といって使用して
結果が出せていますから大丈夫ですね。

出にくそうなものに関してこれは少し時間かかりますよと説明したうえで治療します。


評価はどのようにされていますか?

評価はどのようにされていますか?

結果の判定は可動域で診ています。
寝返りをしてもらったり、首を動かしてみてもらったり、
「どうしたら痛いですか?」
「こうしたら痛いです」と通電前に確認をしておきます。

1分通電した後にもう一度同じように動かしてもらうとちょっと変わる。

次にこのモードでともう1分通電して再び同じ動作で確認してもらうと
「さっきより動くわ!」と。

いわゆるビフォー&アフターですね。
やはりその辺を実際に患者さんに感じてもらうことと
「オッ!ほんとに動いてますよね!」って
こちら側から「そうですよっ!」て伝えてあげることも大事です。


主に使用プローブは?

主に使用プローブは?

患部への通電はほとんどY型プローブです。
自律神経の調整での全身には四肢クリップを使います。

Y型プローブを使う場合は、絶対に免許を持った人がソーマダインを使っています。
私とスタッフとで差はそんなにないですかね。

当院は担当制なので院長のほうがいいというのは・・・たまにあります。
受付や電話でご指名の時もあります。
初めから私でないとダメな人もいます。

そういう方は私が担当します。
スタッフでもうまく使えていますよ。

逆に手技よりはムラがないですよね。
ソーマダインは同じ働きをするんで当て方次第。

そういう点で先日のソーマダイン勉強会はすごく勉強になりました。


通電する時に気を付けている点は?

通電する時に気を付けている点は?


何を話しするかという点ですよね。
患者さんの緊張をほぐしながらソーマダイン通電できるかどうかでまた効果も変わってきます。
患者さんの心がほぐれてないと体もほぐれませんから。

患者さんによってはかなり出力を落としています。
その方が効きます。
やっぱり微弱です。

どちらかというと出力落とし気味のほうがいいですね。
そういった患者さんの反応を私が見られるようになってきたからですね。
今までわからないと出力をどんどん強くしてしまうけどそうじゃない。
オステオパシーも何してんのかわからんような無感で治療をしていきます。

患者さんに「お祈り違うしね」って言いながら治療するんですよ。
でも変化があるからすごく驚かれる。
「魔法みたい!」って
「いや魔法じゃないのよ、魔法だと12時になったら切れるから。」
「魔法をかけてもいいけど12時で終わっちゃうから。」


強い刺激でその時に魔法かけたようにしても帰ってから痛くなってはダメなんですよ。
そうしたらダメなんですよ。
そうじゃないですよね。

治っていくのは患者さんだし、だから私は6割の治療しかしません。
そこまで持っていって後の残りの4割は、患者さん本人が治していくのが本当の治療になるからと説明します。

でもそういうふうに言うと不安になられる患者さんもいますので、
そういう場合は「よし!全部私に負かしてておいたらいいんや、大丈夫や!」と言ってあげた方がいい方もいる。

そっちのベッドとこっちのベッドで全然違うこと言ってる時もありますよね。

人によってどう言ってあげるとその人のスイッチが入るかというところです。
患者さんの治療に対して前向きになるためのスイッチをどういれるかです。


通電のタイミングは?

通電のタイミングは?

基本は、先に低周波、その後ソーマダイン、そして手技をやります。
先に手技をやって最後にソーマダインという場合もあります。
その時の状況に応じて手技とソーマダインとを入れ替えたりして使っています。

ぎっくり腰であれば少し安静にして落ち着いた後で、ソーマダインを通電します。
状況を診て手技をしないこともあります。

できないときもありますから。
ソーマダインをした後の手技は確認程度です。

検査する程度の少しの手技というか触るぐらいで通電前と通電後の確認、評価みたいな感じですね。


捻挫してバンバンに腫れている場合は、一度検査をしてからソーマダインを通電後にもう一度検査して動かしてみていただきます。

小学生の子供がお母さんに一緒に見てもらいながら
「どうしたら痛い?」
「こうしたら痛い・・・」

「これは?」
「こうしたら痛い」
わかったわかった。


ソーマダインを通電したら・・・「おっ!痛くない!」

お母さんが「ホンマか?」
お母さんはやってないからわからないんですね、

でも子供はわかるんですよ。
「でもまだ痛いやろ?」
「まだちょっと痛い」

もう一回やって
「どう?」
「だいぶ楽になった。」
「ホンマか?(お母さん)」

「ホンマやホンマや」

やってないお母さんは余計に驚かれるんですよ。
え~!ホンマか!って子供がそんなに変わると思われないからね。
1分2分の話ですからね。
けどまだちゃんとは治ってないから来てねとお話をしています。


ソーマダインを2台置いていただいてますが、使い分けは?

ソーマダインを2台置いていただいてますが、使い分けは?

1台は、もう完全に自立神経の調整専用ですね。
自費治療の案内のパンフレットを作ってご案内させていただいています。

これは保険外になり、1回目のお試し¥1500、2回目からは¥2000です。

それまでも少し冷え症対策としてやっていましたが、知る人ぞ知る秘密にしてたんですが、
今年の6月か7月くらいから本格的にパンフレットを作成して、患者さんにご案内するようにしました。

本当に冷えを何とかしたい場合は、自律神経を調節できるようにして、さらに足の裏も温めてあげるといいと思いました。

それで今まで簡易的に無料でやっていたのを一旦なくして、その変わりいいのがあるからとし、本当に必要な方にやってもらうために自費にしました。


自費メニューへの誘導はどのようにされていますか?

自費メニューへの誘導はどのようにされていますか?

患者さんには自律神経の調整、冷え症改善、更年期障害の改善のパンフレットをお渡ししその中に質問項目があり
「あなたに当てはまる項目はありませんか?」
と問うんですよ。

そうすると女性の半分ぐらいは当てはまるんです。
調整がうまく言ってない人が多いということなんですよ。

実際にご案内して体験されていかれた方で、効く人は「めちゃめちゃよく効きますね!びっくりするぐらい効きます。」
時間は10分間ですよ。
7分過ぎに身体のなかから変化が出てきます。

10分ぐらいがちょうどいい。
眠りに入るちょっと手前がいい。
落ちかけで終わるのがいい。

それともうひとつ足元にも温めるための機器を使っています。
それとソーマダインのセットで初回¥1500、2回目以降¥2000.で
ソーマダインのみの場合は一律¥1500としてあります。

夏は暑いからということでソーマダインのみの方もいらっしゃいますから、それはそれでそういう設定もしてあります。
これだけをやるためにお見えになる方もおられます。
これだけという方にも、今までの経験で身体を調整していくためのアドバイスと気を付けることも合わせて行っています。

ソーマダインの四肢クリップでの全身通電だけで効果があるというのは聞いていましたので、それを使いたいなと思ったのと、
自律神経の問題を抱えていらっしゃる方が多いので、程度はいろいろありますが、軽い程度のものであればかなり効果を発揮しています。


月にどのくらい自律神経セラピーをご希望されていますか?

月にどのくらい自律神経セラピーをご希望されていますか?

今日は午前中で3名ありましたね。
毎日何人かは絶対にあります。
そうですね1日3人~5人ぐらいで月平均にすると100人ぐらいでしょうか。

予約の人もいますが、保険の治療が終わってから自律神経調整セラピーのお申込みをされていかれる方が多いです。
毎日ではなく、週に1回ないし2回とお勧めしています。
その時その時でご自由にお選びしていただけるようセラピーをお受けになるかどうかは患者さんにゆだねています。

「この間やったし今日はいいよね」とか「最近やってないしやっていこうかな」とか。
1週間に1~2回程度、トータルで3回~5回受けていただくことでワンセットという感じで、本当に効果を実感していただいた方は続けてくださいます。
まったく感じられなかったらまあ続かないですからね。

変化があるかどうかは個人差がありますので実際にやってみないとわからないですね。
ただ1回で全部の効果というのは難しいので、3回~5回ぐらいやってみていただくと変化が感じられると思います。
やること自体は体には絶対悪くないですから。


自律神経調整セラピーでの患者さんの声は?

自律神経調整セラピーでの患者さんの声は?


よく聞くのは「朝の目覚めがいい」朝すっきり目が覚めると無理やり起きなくていい。
これをおっしゃってくれる方はすごく多いですね。

夜にきちんと睡眠が取れて、朝に眠りが浅くなり、
“パッと目が覚める”という声が一番多いです。

不眠というか寝つきが悪いという人にもよいですね。
中にはお通じが良くなったとか、
家事が疲れなくなったとか、
体が温まったとか、
患者さんによって症状がいろいろですので、変化もそれぞれの患者さんで違います。

自律神経の調整作用は多岐にわたりますので何に効きますよとは書いてないんです。


ソーマダインを検討されている先生に一言

ソーマダインを検討されている先生に一言

やはり整骨院としてやっている限りは急性の患者さんで、足を捻ったり、寝違い、ぎっくり腰の患者さんが来院されると思うんです。
そういった患者さんへの治療として、
安全でなおかつ痛みもなく積極的に治療ができるというところがいいです。

ただ電気的な刺激がないものですから患者さんにきちんとした説明を先にしないと。
何も説明しないでただ10分間当てているだけだと効果は半減すると思うんですよね。

患者さんがわかっていないと流れが悪く、東洋医学でいう気が流れないという感じがします。
施術者側がこれはこうだからこういうふうに流れて効くんだという思いで通電するのと、ぽぉ~と特に考えなくやるのではたぶん違うと思うんですよ。
そういう部分もある器械なのかなと感じています。


そこをイメージしながらこのモードでこう流していこうというのをある程度自分の中でイメージしてやっている方がいいです。
それで差が出るような気がします。
私の手の先になったような感覚なんですねY型プローブが。


微弱電流は私の体からは出ませんので、それをソーマダインの器械と一体になって出している。
ソーマダインと私がシンクロしているイメージで患者さんに流しています。

私の手を通じて患者さんの狙いたいところに狙って通電するという感覚で流しています。
患者さん自身にやってもらっても、もちろん効果はあると思うんですよ。
ですが働きはしますが増幅はしないし、患者さんの納得という部分でも施術者がやった方がいいですね。

他の器械とは違い、自分の手技を増幅することのできる器械なのでいろいろ使ってみると面白いと思います。
慢性で変化があまり見られない人や障害が長期の人に
“原因探索検査方法”で変わると、また自分の自費治療に使っていけそうですよ。


最後に先生の展望は?

最後に先生の展望は?

今後保険診療の部分のパーセンテージを減らしていきたいんです。
収入割合としてまだまだありますが。
保険を使える方は保険を使いますがそうじゃない方は自費でやる。

それが正しい保険の適正な運用といいますか、そうあるべきであると思います。
また人間性も磨いていかないといけないなと思います。

ソーマダインもまた違う使い方もあると思うんで、いろいろな通電方法で今後の自分のやりたい治療のツールにしていきたいと思います。



本日はお忙しい中 ありがとうございました。