めいほうスキー場救護活動レポート
24.01.16
NSK事業推進&スポーツ科学協会さまが行っておられる
「めいほうスキー場・スキーパトロール」
柔整師のスキー負傷者の応急処置ボランティア活動の現場で
早川接骨院(岐阜県関市)の早川真院長にお話を伺いました!
![](/archives/001/202401/1f9e58384064b10f6130977ac0381092.jpg)
![](/archives/001/202401/8b30800d31abf152787ad3d42dafebfc.jpg)
![](/archives/001/202401/e400dbaefbd16a606653bea38949e006.jpg)
![](/archives/001/202401/e367013bce9b9e25a2372021572f16e0.jpg)
随時ゲレンデでの状況、レスキューの状況などが無線でつながっており、
リアルタイムで救護室でも受信して、即時対応できるようされています。
救護室内に配備してある包帯、応急処置用のシーネや固定材料などは返却されることがないため
先生方で工夫された材料を準備して処置に対応できるようにされてました。
お話を聞いている時に、救護室の扉が開き、患者さんが来られました。
苦しそうな顔をして右腕を抱えながら訴えそしてすぐに処置に入りました。
救護室を訪れた時のなんともいえない苦しそうな表情、
処置されているときの滅茶苦茶痛そうな表情
(処置中にものすごい大声を出されるときもあるそうです)
そして処置が終わり、救護室を出るときの安心してホットして
お礼を言っておられる表情を現場で生で拝見させていただきました!
![](/archives/001/202401/15c63951ae77e1f995c279e7e7263d9a.jpg)
![](/archives/001/202401/231a3e1a256e95be101189f1bf3287ef.jpg)
今けがをされたばかりの患者さんが来られるので、普段の施術ではなかなかお目にかかれない新鮮な外傷の処置での対応力が養われ、患者さんは痛みが少しでも引いて落ち着いて帰宅できるということ、スキー場においても処置をしてくれる有資格者がいるということは素晴らしい活動だと感じました。
今後もできる限り続けていき、柔道整復師の活動の場は全国各地あるはずなので
この活動を見たり、聞いたりして、それぞれ柔道整復師が活動を広げていただけたらとのことでした。
現場での救護室での活動の見学、参加されたい柔道整復師がおられるなら
1日だけ、半日だけでも参加できるとのことです。(基本土曜日午後、日曜日)
見学、参加ご希望の方はこちらまで連絡ください。
愛知電子工業 北川まで
052-835-0055 (平日9:00~17:00)