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日本健康創造研究会に出席して

17.02.28

~今現在の病院での治療に限界を感じていませんか???~

『患者にとってベストな医療を患者さんと共に考える・・・』

日本健康創造研究会は、上記の目的で

佐々木 和郎先生(鈴鹿医療短期大学 保健衛生学部教授)
高橋 徳 先生(ウイスコンシン医科大学教授・統合医療クリニック 徳 院長)
長堀 優 先生(育生会 横浜病院 院長)

が中心となって発足いたしました。

◎佐々木先生の「三重県における統合医療の現状と需要に関する調査」の
結果の一部をご紹介させていただきます。



□ 病院や医院で受ける西洋医学の治療について全体的な満足度をお答えください。 



57.5%の人がほぼ満足している数字を皆様はどのように解釈しますか?


□ 統合医療を望みますか?



□ 結語
・統合医療を望む県民の声は高い(69・4%)
・統合医療を構成することが予想される各種の相補・代替医療のなかでも漢方薬、鍼灸・あん摩・マッサージ・整体などに対する需要が高い。
・情報の入手経路については、口コミが多く、また効果についての客観的な情報に乏しい。
.病院で受ける治療に対する信頬度は高く、相補代替医療の受療についても、病院での受療を望む声が高い。


◎ 高橋 徳先生は、「宗教と医学の融合」をオキシトシンの作用に基づいてお話しされました。




思いやりの気持ちを持つと、オキシトシンの遺伝子のスイッチがオンになり、
オキシトシンの合成が増加して → 自分自身が健康になる・・・とは
とても興味深いお話でした。



◎ 長堀 優先生は「未来の医療と健康」をテーマに
~医療の現場に東洋医学を活かす~お話をされました。




長堀先生のお話をお聞きして、現代の医学と医療制度についてもう一度視点を変えて
考えてみなければと思うと共に、ご講演の締めでお話しされた「医療の真の目的」
には深く感銘を受けました。

また、長堀先生のメンターが、私が敬愛してやまない堀田忠弘先生だとお聞きして、
人の縁の不思議さに驚嘆しきりです。


高橋 徳先生の”オキシトシン健康法”と、長堀先生のご講演の”チャイナ・スタディの衝撃”
”中国での癌の疫学調査”にご興味のある方に、お二人の著書を紹介させていただきます。



高橋 徳





長堀 優




最後に、
長堀先生のご講演の資料のお言葉と、ご著書の『日本の目覚めは世界の夜明け』
の”チャイナ・スタディの衝撃”の項のお言葉をお伝えさせていただきます。


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病院・診療所を
病気を治す場だけではなく、
人生を考え、健康を考える場に

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医療を変えるのは、”常識にとらわれた医者ではなく、
気付いた患者の自立と、その選択です。
言い古された言葉ではありますが、
自分の健康は自分で守るしかないのです。

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